qJackCtl等の設定 on Ubuntu Studio 12.04LTS 

2012/05/15現在の設定です.

【qJackCtlの設定】
Server Path:/usr/bin/jackd
Driver:alsa
Real Time:On
Unlock Memory:On
Priority:45
Frames:1024
Sample Rate:96000
Periods:8
Port Maximum:256
Timeout:500
Start Delay:2
Dither:Rectangular
Audio:Duplex
Output Device:Audiotrack DR.DAC2 DX
Capture standard output:On
XRUN:xrun of at least ([0-9|\.]+) msecs
Enable D-Bus interface:Off


【audio.confの設定】
sudo gedit /etc/security/limits.d/audio.conf
※@audioはグループ「audio」に属するユーザを示します
@audio - rtprio 99
@audio - memlock unlimited
@audio - nice -19


【JackとPulseaudioの共存】
sudo apt-get install pulseaudio-module-jack
sudo apt-get pavucontrol(Pulseaudio音量調整)

「setup」→「OPTIONS」→「Execute script after Startup のチェックをオン」
pacmd load-module module-jack-source channels=2; pacmd load-module module-jack-sink channels=2; を入力

PulseAudio音量調節で代替デバイスを「Jack」に設定


Double Commander on Utuntu 

Windowsと同様?,デフォルトのファイルマネージャ「Thunar」はイマイチ使いにくいので,Windowsの「まめファイル」のようなタブ型ファイラーを探してみました.いくつか試してみましたが,「Double Commander」が機能も十分で使いやすかったです.GTK+版とQt4版があるのですが,私の環境ではGTK+版の方がフォントが綺麗で見やすかったです.

欲を言えば,ファイル一覧表示が詳細モードしかないので,アイコン表示やコンパクト表示もできるようにならないかなあと思いました.あとファイル名変更で日本語を使うとプロンプトの挙動が少しおかしくなるので,改善されると嬉しいです.

ちなみにWindowsのNTFSドライブは,起動時にThunarを立ち上げて手動でマウント作業をしています.自動でマウントする方法もあるようですが,設定とかが面倒くさそうなので,やっていません.いつかは挑戦しようと思います.

まあ今日の結論は,ファイラーは「Double Commander」がお薦めということで.

参考サイト:
Ubuntuで使えるLinux用ファイラー一覧
ダブルのパネルでファイル管理すると非常に便利 - オープンソースソフト「Double Commander」


Ubuntu/Linuxを使ってみて 

現在ほぼメインで使用しているLinuxディストリビューションのUbuntu(Ubuntu Studio 12.04LTS)だが,デスクトップユースとして考えると「やはりまだWindowsには敵わないなあ」というところがあります.それはディスプレイドライバ,サウンドドライバ関連.

ディスプレイドライバでは安定版はハードウェアの性能を十分に生かしきれてなくて描画が重たかったり,逆に最新版は動作が軽いけど不安定だったり,うまくインストールできなかったり….

サウンドドライバではシステムを再起動すると設定項目が勝手に変わってしまって,もう一度設定し直さないと音が出なかったり….

まあ,Windowsはハードウェアを作っている企業が仕事としてドライバソフトを開発にしているのに対し,Linuxの方は基本的に有志の方々がハードウェアに関する情報が十分無いと思われる環境の中で開発を行なっているわけで,それを考えれば致し方ないのかもしれませんが.

但し,サーバとしての使用ならディスプレイとかサウンドとかはほとんど関係ないので,Linuxの優位性は充分あるでしょう.

でも少しくらい料金を払ってもいいからデスクトップユース用の安定したデバイスドライバを提供してほしいなあと1ユーザとして思います.

あとは問題が発生した場合,Googleを駆使して基本的に自力で解決しないとならない点がネガティブな点でしょうか.その代わり自力で解決できればスキルアップにもなるし,なんと言ってもほとんどのツールが無料ですからお財布には優しい点が魅力と言えば魅力ですね.

それとシステムフォントをちゃんと設定すれば,MacライクなWindowsより遥かに綺麗な文字が描画されるというのも魅力です.ちなみに私はシステムやほとんどのアプリのフォントを”IPA Pゴシック”に,テキストエディタ用の等幅フォントは”Monospace”に設定しています.

あと私はOperaユーザなのですが,現在の正式版11.xx系ではエラーが発生して落ちまくります.ダメ元で,ベータ版のOpera-next(12.xx系)を導入したのですが,こちらの方が安定しています.もし,LinuxでOperaを使っている方はぜひOpera-nextを使ってみて下さい.快適ですよ.

記録と記憶 

昨日は,実家に20年も置きっぱなしにしていた小説類を処分するために包装しました.と言っても母が勝手にガンガン片付けていったわけですが(^^;

ほとんどがSF小説で,絶版の作品もありましたが,Book-xxxとかに持って行っても古過ぎてとても売れそうにないし,どうせ二束三文だろうしということで,ゴミの日に廃棄です.

ところがさっき中途覚醒してボーッとしている時に「そうだ,処分する小説のタイトルと著者のデータベースを作ろう」と思いつきました.そこで,1階に降ろした本の束を再び2階へ.そして,データ入力作業を始めましたが,すぐに面倒くさくなり止めてしまいました.

「別に記録しても誰かの役に立つ訳ではないし,活字の思い出は自分の記憶の中に残っていれば十分なんじゃない?」という思いになりました.2階へ上げた本の束はすぐに再び1階の土間に戻りました.

「リングワールド」,「リングワールド再び」,「月は無慈悲な夜の女王」,「悪徳なんか怖くない」,「楽園の泉」,etc.,etc.…ありがとう,さよならです.まあそれでもまだ3段カラーボックス2個いっぱいに小説が保管してあるわけですがw

但し,私の人生観に大きな影響を与えた「チボー家の人々(全13巻)」は捨てられませんでした.どこかに置き場所を確保しないと….

Ubuntu Studio 12.04LTS 

Ubuntu Studio 11.10のグラフィックドライバを弄っていたら,ウインドウ画面が出なくなってしまいました.幸いにもコマンド画面は問題なく,起動時のメッセージに「Ubuntu 12.04LTS can update!」の文字が.うーんアップデートしてしまおうかどうか一瞬悩みましたが,「今の11.10はどうせ来年3月でサポートがなくなるのだし,この際だからLTS(Long Time Support=5年間)を入れてしまおう」と思い,アップデータを敢行しました.

アップデートを開始すると,ネットから次々プログラムが落ちてきます.時々,Yes/Noを選択しなければなりません.私は調子が悪かったので横になりながら作業でしたので2時間くらいかかってしまいましたが,ちゃんとPCの前に座って作業していれば1時間半くらいで終了すると思います.

そしてアップデートは無事終了.起動してみます.まずはOS選択画面が現れますが,解像度が1024☓768にデフォルトで設定されているせいか文字が小さい! なのでここは後でgrubを編集して640☓480に変更します.

そして今度はログイン画面,ここでセッション(ウインドウ画面,シェル等のこと)選択画面が現れます.ここで「Ubuntu Studio Session」を選択します.ちなみに他のセッションでは画面の乱れなどがあり,うまく起動できませんでした.

ログイン後,メニューを見るとインストール済みだったソフトは全て生きておりました.でも追加でインストールされたソフトもあり,ちょっとメニュー画面は汚くなりました.

ということで,Ubuntu Studioを導入した動機のメイン,音の確認です.以前通り,まずはqJackCtlを立ち上げて,その後音楽プレイヤーAudaciousを立ち上げます.そして最近音質テストに頻繁に用いているAl Jarreauの「Tenderness」を聴いてみます.うっ,ちょっと音がおかしいです.全体にエコーがかかってボヤけた感じになり,チェンネルセパレーションも悪化,各楽器の分離も悪くなっております.完全に音が悪くなっています.

ありゃー,どうしようということで他のプレイヤーも試してみます.悪くはありませんが,やはり11.10上で動作させていたAudaciousの音には敵いません.

それで考えました.「12.04LTSには,公式でlowlatencyカーネル,なお氏のPPAでRealtimeカーネルが用意されているじゃん.これを使ったどうだろう」と.

まずは,lowlatencyカーネルの導入.コマンド2行で簡単です.

sudo apt-get install linux-lowlatency
sudo reboot

これで起動メニューに「lowlatency」が現れました.んで早速起動して音出しテスト.おっ,音が良くなっているではありませんか.先程のボヤけた感じがなくなり,各楽器の分離度もアップしております.

これに調子づいてRealtimeカーネルを導入してみます.コマンド3行でこちらも簡単です.

deb http://ppa.launchpad.net/abogani/realtime/ubuntu precise main
sudo apt-get install linux-realtime
sudo reboot

これで起動メニューに「realtime」が現れました.んで早速起動して音出しテスト.おっ,僅かではありますが更に音が良くなっている感じです.各楽器の分離度も更にアップした感じです.

うーん,やるじゃんlinux-lowlatency,linux-realtime.それにしてもカーネルの交換だけでこれ程音が変わるとは思っていませんでした.「面白いなあLinuxはー」と思いました.


カルロス・ベガ/Carlos Vega 

私が好きだったドラマーの一人です.普通のパターンを叩いてももちろん素晴らしかったですが,曲の隙間に入る短いフィルインがとても格好良かったドラマーです.

もうすでに他界していたことは知っていましたが,自殺だったと今日初めて知りました.
ショック….

生前のプレイをお届けします.

GRP All-Stars - Early Morning Attitude
http://youtu.be/Qh6WQV7cv5M

Olivia Newton John - Physical Live 1982
http://youtu.be/LXWalQyxgtg

ちなみにオリビア・ニュートン・ジョンのライブ,メンツが凄くて,ベースはあの「The Baked Potato Super Live!」のロバート・ポップス・ポップウェル,ギターがバジー・フェイトンとマイケル・ランドゥなんです.必見です.

Opera-next快調! 

ubuntu studio 11.10 amd64 に正式版であるOpera 11.62を導入したが,どうも不安定.検索バーの所に文字を入力しようとすると頻繁に落ちる.

そこで,Operaの次期ヴァージョンであるOpera-nextを導入してみた.ヴァージョンは12.00α/Build:1380.んでここ一週間くらいこれをメインに使っていたが,全く落ちない.すこぶる安定.まだα版なのに凄いわー.

でもデメリットは回線速度計測サイトで下り速度を測ると,Firefox11.0の半分以下の速度.この辺りはまだチューニングされていないのでしょうかね.

でも普通に使っている分には全く回線速度の差は感じないので,Opera-nextをメインのブラウザに設定してしまいまいました.でも新しいBuildが出たらまた不安定になったりして(^^; 念の為,インストールパッケージは残しておくことにします.

開発版配布元:
http://my.opera.com/desktopteam/blog/

続きを読む

またまたubuntuテキストエディタの変更 

起動が速いとの情報があったLeafpadを導入してみました.
ubuntuソフトウェアセンターに登録があったので,導入は簡単.

んで,早速テキストファイルを開いてみたところ,KWriteとは比べ物にならないほどの起動の速さ! メニューもデフォルトで日本語化されています.

そして「未整理ブログ」さんに記載のあった日本語入力の不具合を調べたところ,今回導入したVer.0.8.17では発生せず.
うーむ,これは便利です.ということでデフォルトのテキストエディタをLeafpadに変更しました.

以下のサイトにお世話になりました.

未整理ブログ
http://blog.livedoor.jp/potivip/archives/51186798.html

ubuntuアプリのいいところ
http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/

Operaの表示フォントをきれいにする(ubuntu/Linux版) 

下のリンクのページに記載された設定は,ubuntu上でも有効です.
ubuntu版Operaのフォントについて悩んでいる方はぜひやってみ下さい.

http://cobo4u.blog87.fc2.com/blog-entry-69.html


正式版であるOpera 11.62がubuntu上で頻繁に落ちるので,試しに12.00 alpha/Build1380を導入してみました.
お願いだから落ちないでくれよー.

ubuntuテキストエディタの変更 

ubuntu導入直後からテキストエディタは「gedit」をインストールして使っていましたが,Windows上のテキストファイルを開くと,時々文字化けが発生して全く内容が読めない状態が発生していました.どうもファイルの文字コードをうまく認識できないらしいです.

という訳で,geditに変わるテキストエディタを調査.そしたら「KWrite」というのが良いらしいとのこと.そこで早速インストール.ubuntuソフトウェアセンターからKWriteを検索して導入.メニューは英語でした.このままでも良いのですが,メニューの日本語化もできるということなので,パッケージマネージャーから「language-pack-kde-ja」と「language-pack-kde-ja-base」を導入.これでメニューも日本語になりました.

そしてテスト.先ほどgeditでうまく読み込めなかったWindows上のテキストファイルを開いたところ,見事問題なく表示.という訳で,デフォルトのテキストエディタをKWriteに変更しました.

ubuntu用プリンタの購入に悩む 

現在使用しているプリンターは10年前に発売された「Canon Pixus 320i」という機種です.買った動機は「あまり印刷はしないので,使わないときは押入れとかにしまえるコンパクトなこれが良い」という理由でしたが,今はPCの脇に置きっぱなしになっています(笑).約8年くらい使ってきましたが,特に大きなトラブルはありませんでした.最近も順調に稼働しています.さすがに写真印刷は画質的に厳しいですが,ほとんど利用しない写真印刷をしたい時はプロの写真屋さんに依頼した方が,費用も品質も上ですから,こちらを利用します.

さて掲題の件ですが,実はこの320iのデバイスドライバがLinuxには存在しないのです.320iを接続した瞬間,OSがプリンタドライバ一覧を示してくれるのですが,その中にも該当するものはありません.日本とヨーロッパのCanonのウェッブサイトも調べましたが,Linux用ドライバは存在しません.Linux FoundationのOpen Printingというサイトで探しても,320i(海外ではi320)用のドライバはありませんでした.海外のLinuxフォーラムでも「i320 don't work」と書き込みがありました.

「うーん,ubuntu上での印刷は諦めるか,それともLinux用のドライバがある新しいプリンタを買うかなあ」と悩んでいたところ,海外フォーラムで「有償だけど,TurboprintというLinux用プリンタドライバパッケージを使えば,印刷できるよ」という書き込みを見つけました.

という訳で,早速Turboprintのサイトに行くと,対応プリンタ一覧にi320の文字があるじゃないですか.またソフトの方も30日間だけ無償で使えることがわかったので,ソフトをダウンロードして,インストールしてみました.

そして,プリンタドライバを検索するとちゃんと「Canon Pixus i320」の文字が.早速テストプリント,テキストの印刷,画像の印刷をしてみたところ,ちゃんと印刷してくれます.

これは良いなあと思ったのですが,継続使用する場合は30ユーロ,今なら3000円くらいですか,それくらいの費用がかかります.

そうなると今度は「3000円払うなら,10000円くらい払って新しいプリンタを買ったほうが良いのでないか」という考えが出てきました.価格.comやAmozonで調べてみると,無線LAN対応で電波の届く範囲なら家のどこにでも置くことができ,スキャナ/コピー機能も付き,Linux対応のドライバが用意されているプリンタが10000円以下で売っています.

ということで,Amazonでの評価が高い機種を思わずポチりそうになりましたが,「そうだ,インクタンク費用はどれくらいだ?」ということで調べてみたところ,カラー4色パックが3000円もします! それに比べて320iのカラーインクタンクは,非純正品を使えば700〜1000円くらいです.ちなみに非純正品でも問題が出たことはありません.むしろ純正品で購入直後の印刷のかすれが生じました.

もちろん印刷可能な枚数は違うでしょうが,1回のカラーインクタンク交換で3000円も払うのはちょっと考えてしまいます.念の為,ランニングコストについて調べてみましたが,320iのコストはかなり安い部類に入るみたいです.カラーでA4を印刷しても,1枚10円くらいみたいです.

それに最近カラーインクタンクを買いだめしてしまい,4000円くらい使ってしまいましたので,新機種を買うとこれが無駄になってしまいます.まあインクを使いきるまではOSをWindowsに切り替えて320iを使うという手もありますが,そのためだけにPCを再起動するのも面倒です.

と,こんな感じでいろいろと悩みましたが,Turboprintの費用3000円を払ってもPCの横に転がしておいても邪魔にならないコンパクトさを持ち,インクタンク代も安い現在の320iを使い続けることにしました.

もちろん壊れたら新機種買います.でもその時はランニングコストをよく調べないとアカンなあと思っています.それに最近のプリンターはスキャナ/コピー機能も付いているのでデカイです.400☓400mmくらいあります(320iは給紙部分とか畳んじゃえば,200☓150☓400くらいです).これにはちょっと参ったなあといった感じです.