ベースのメンテナンス(木ネジの交換) 

bassscrew01.jpg


メインに使用しているベース(詳細は,本家|Musicの”自爆への道”を参照のこと)のピックガードを固定している木ネジのサビが気になったので,ホームセンターに行ってサビに強いステンレス(ステンレスって呼び名が長いのでSUS/サスと呼ばれることが多い)製の木ネジを探してきました.

元々のネジの径と長さは,M2.6×10mmのタッピングネジのようですが,頭は皿とトラスの中間くらいの盛り上がり方で,特殊な仕様のようです.仕方ないので頭の形状をよく観察して,よりオリジナルに近い皿のタッピングネジM2.6×10を買ってきました.

家に帰って交換してみるとわずかにピックガードとの段差(ネジの頭がわずかに出っ張っている)が認められますが,気にならない程度です.ネジだけきれいなって他のパーツは錆びついたままなので,気になる人は気になるかもしれません(冒頭の写真).

それと,ボリュームなどが付いている金属板の部分はピックガードのネジ径とはわずかに異なるようです.何故か家にちょうど2.7mm×13のSUSがあったので,交換してみたらやや径が小さい感じでしたが,ほぼOKと言うことでこのまま使用しました.2.7mmではなく,2.8mmにすれば,板のザグリとピッタリ合うのではないかと思われます.写真を撮ると下のような感じです(アップで撮ると汚れがいろいろと・・・)

bassscrew02.jpg



ちなみにSUSは,標準的な鉄(ユニクロメッキ)より,高音がカンカン響きます(同じはホームセンターで売っていたSUSパイプを叩いて確認しました).ネジ程度なので変化はごくわずかだと思いますが,少し固めの音になるはずです.このベースのボディー材はアルダーなので,少々固めの音になるのは歓迎です.ピックアップ固定ネジや,ブリッジのイモネジなども交換したいのですが,これらは一般ではあまり使われない少々特殊な規格なので,今回のように簡単には入手できないようです.


続きを読む

スポンサーサイト

Greets Led Zeppelin - Sly & Robbie / グリーツ・レッド・ツェッペリン - スライ・アンド・ロビー 

SlyRobbieZepCover.jpg


Greets Led Zeppelin - Sly & Robbie
(輸入盤はこちら)

世界一ノレるリズム隊,プロデューサーコンビ,The "TAXI" ことSly & Robbie/スライ・アンド・ロピー(Sly Dummber/スライ・ダンバー&Robbie Shakespeare/ロビー・シェイクスピア)がやってくれました.構想10年(ほんとか?)のLed Zeppelin/レッド・ゼッペリンのカバーアルバムです.ちゃんと御大ジミー・ペイジへの報告もしてあります(「あなた達にカバーされるのは光栄だ」との返答だったとのこと)

Sly & Robbie(以下,スラロビ)は,ジャマイカ出身のベテランリズムコンビ,プロデューサーコンビです.やはり本職はレゲエの楽曲が中心ですが,それだけにとどまらず,フュージョンやロック系のアルバムにリズム隊として参加したり,自らもニューヨーク・ミクスチャー系(ビル・ラズウエルとかその辺り)のアルバムを出したりと,受け皿の広いコンビです.私自身も最初に彼らの音を聴いたのが渡辺香津美のアルバム「MOBO」(オマー・ハキム&マーカス・ミラーとのツイン・ドラム&ツイン・ベースの曲を演奏してます!)だったと記憶しています.

アルバムの内容ですが,はっきり言ってイタい曲もありますが,とても素晴らしいアレンジの曲もあり,全体としては合格点です.特に,Leba/リーバ・ヒバートという女性ヴォーカルを入れた曲はどれもいい感じに仕上がっています.

個人的なベストは,「Goint To California/ゴーイング・トゥ・カリフォルニア」のポップヴァージョンでした(バラード・ミックスってのも入ってますが,こちらは原曲にかなり近いです).メロディの良さも再認識できますが,ここでのロビー・シェイクスピアのベースラインにぶっ飛んでしまいました.FunnyとCoolのギリギリの線の面白さというか….一回目の傾聴で面白さと格好良さで部屋で悶えてしまいました(電車の中で聴かなくて良かったあと思います.かなりヘンな人に思われたでしょう).
 
彼らは特に馬鹿テクとかそういう演奏では無いんですが,レゲエで鍛えたのノレるラインとグルーブ,ドラムの音の隙間にベースが絡みつくような妖しい,アバンギャルドな独特のラインに面白さがあると感じます.前述のアルバム「MOBO」での,オマー&マーカスの馬鹿テクリズム隊とは正反対の音を出していて非常に面白いです(たぶん意識的にコントロールをしているとは思いますが,2つのリズム隊の音が全くぶつかりません).

もし,気に入ったら彼らのPファンク寄りのアルバム「Rhythm Killers/リズム・キラーズ」をお奨めします.

SlyRobbieRhythmCover.jpg


実は昔このアルバムの音を聴いて,「こいつらがZepやったら面白そうだなあ」と思っておりました(先見の明有り?).スライのベードラの音がボンゾしております.シンセ・ドラム(懐かしい響き!)を使っているから反則でしょうか?(^^;


ベース弦 - Richard Cocco RC4G 

cocco_rc4gn1.jpg


2chのベース弦スレで評判の良かった『Richard Cocco(リチャードココ)RC4G(ラウンド,ニッケル,045-105)セット』を張ってみました.ベースは,セイモア・ダンカンのジャズベース,パッシブ.評価基準は永らく使っていた『ダダリオXL165(ラウンド,ニッケル,045-105,プロスティールでない方)』.


◎良かったところ
・張りたてでもギラギラした感じが少なく,ちょうど良いギラギラ感.
 ダダリオのちょっと死にかけた感じの音
・そのちょうど良いギラギラ音が長期間続く感じ
・音が太い
・テンションきつめであるが(なので?),音の立ち上がりが速い.
 速弾が上達したような”錯覚”
・表面はラウンドにしてはツルツル系で,指の引っかかり具合が
 ちょうど良い
・イタリア製らしく,パッケージが真っ赤,金文字(^^;

×イマイチだったところ
・4弦の音程感が弱い(自分のピッキング弱いから?)
・3,4弦に耳障りな倍音が出て,それがピッキング後に長く続く
 (やはり自分のピッキングが弱いから?)
・テンションきつめなので,やっぱり疲れる
・死んでしまうと,全ての弦において全く音程感が弱くなる
・初回に買ったセットの1弦の一部がさびたように少し黒くなっていた
・ニッケルとステンレスのパッケージが同じ.違いは『ニッケル』のシールを
 貼っているかどうか
・売っている店が少ない


…という感想.「音程感が弱くなる」というのは,音程が感じにくくなる感じ.基音しか出なくなって,人間の耳に聞こえにくくなるからか?(違うかも)

前回使った『ナノ・ウェーブ』よりは断然良いが(詳細は本家を参照のこと),どうも3,4弦の倍音が気になる.ということで,今度は045-100のセットを試す予定.

悪い弦ではないので,ダダリオの死にかけの音が好きな人は一度試してみては?

通販だと↓辺りで入手しやすい.都内ならクロサワ・ベースセンターとか.
http://www.soundhouse.co.jp/
http://www.rakuten.co.jp/ikebe/