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侍女の物語 - マーガレット・アトウッド 

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侍女の物語 - マーガレット・アトウッド
The Handmaid's Tale - Margaret Atwood
斉藤英二訳(早川文庫)

  女性版「1984年」,或いは現実的な「1984年」
  出産可能な女性は”歩く子宮”として管理されるキリスト教原理主義的ファシスト国家
  私の嫌いなハードボイルド調の文体


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失われた時を求めて 参考リンク集 

一部ネタバレ注意です.本書を読み進めていく上で参考にしたり,当時の雰囲気を味わったりしました.もちろんWikipediaも,とても参考にさせていただきました.感謝.

  文学とお茶のある生活~河上雅哉の書斎~

  テントの中のスナフキンさんの”Turning/Turning Back”

  marcel_proustさんの”Proust+ プルースト・プラス”

  絵画とピアノのサロン|**19世紀パリの美女たち**

  ~ちひろの空想美術館~

  Quartier Latin(フランス語簡単講座有り)


失われた時を求めて10 - 第七編 見出された時 - マルセル・プルースト 

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失われた時を求めて10 - 第七編 見出された時 - マルセル・プルースト
井上究一郎訳 - ちくま文庫版(筑摩書房


  ジルベルトの館に滞在した私
  第一次世界大戦中のシャルリュス氏
  ゲルマント大公夫人邸での午後のパーティ

長い時を経て,最終巻にたどり着きました.ここはクライマックスと言うより第一次世界大戦と”私”のサナトリウムでの生活のために長い間会うことのできなかった各登場人物のその後,そして”私”の”仕事”である長編文学作品執筆における目指すべき方向のひらめき,そして”見出される”と言うより,”時”の中に”見出すべきもの”が語られています.

不思議なことですが,本巻では今まで見られて長い形容詞を含んだ珠玉の文章表現は影を潜め,やや断定調の文体になります.これは,本巻の主題である”私”の決意表明的な要素が多く含まれているためなのかもしれません.

この巻の内容については今回も詳細には述べないつもりですが,これから本書を読もうと思っていて,あらすじを知りたくない方は,”続きを読む”をクリックしないで下さい.

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