私の音楽ライフ(3) ~ foobar2000の設定その1 

foobar_def.jpg


今回は,私のメイン音楽プレイヤーであるfoobar2000(2009/10/27時点での最新版はVer.0.9.6.9)の設定について解説したいと思います.なおfoobar2000の全容については,foobar2000 wikiにまとまっていますので,情報量は膨大ですがそちらにも目を通して置いた方が良いでしょう.また,2chのソフトウェア板にもスレットが立っていますので,参考になさって下さい.更に拙著の記事1記事2記事3もうまくまとまっていませんが,参考になると思います(なお,2chの記事はブラウザで見るより,2ch専用ブラウザ,例えば「Jane Style」などで見ると読みやすいです).


1. foobar2000のインストール
 まずは,foobar2000本家サイトからfoobar2000のセットアップファイル(exeファイル)をダウンロードします.「Latest stable version」の下のリンクを右クリックして適当なフォルダ(例えばデスクトップ)にダウンロードして下さい.
 ダウンロードが完了したら,ファイルをダブルクリックして,インストールを開始します.インストール時の選択は全てデフォルトで構わないでしょう.但し,インストールするフォルダは覚えて(メモって)おいて下さい.
 インストール完了後,最初にfoobar2000を立ち上げると上図のようなシンプルな画面になっております.もちろんこのままでもプレイヤーとして使えます.音楽を再生するには,音楽ファイルや音楽ファイルが入っているフォルダをドラッグ&ドローしたり,メニューのFile->Add File若しくはFile->Add Folderを選択すれば,音楽ファイルが読み込まれ,再生ボタンを押せば再生できます.下図がFile->Add Folderで自分の音楽ファイルが入っているフォルダから音楽データを読み込ませた例です.

  foobar_def3.jpg

 通常はこのままで音が出ますが,もし複数のサウンドカード,USBサウンド機器を使用している場合は,「Library->configure」をクリックして,ツリーから「Playback->Output」を選択して,「Output Device」を適切なものに設定して下さい.下図は,USBサウンド機器「DR.DAC2」をダイレクトストリーミング音源として選択している例です.また「Output data format」は「24bit」が良いでしょう.

  foo_output.jpg



2. foobar2000の音質向上設定(リサンプラーの導入)
 デフォルトでも,充分高音質な再生をしてくれますが,ここは豊富なプラグインソフトを使って,更に高音質を目指したいと思います.使用するプラグインは,「Resampler (SSRC - Otachan)」です.
 「Resampler (SSRC - Otachan)」は,こちらのサイトの「5.foobar2000用プラグイン」の「foo_dsp_ssrc.dll Ver. 0.57 SSRCプラグイン」をクリックして,ダウンロード画面に進み,7z形式圧縮ファイルをダウンロードして下さい.
 7z形式圧縮ファイルを解凍するとたくさんのファイルが出てきますが必要なファイルは「bin/normal/foo_dsp_ssrc.dll」または「bin/SSE2/foo_dsp_ssrc.dll」だけです.もしお使いのPCが、Intel社のPentium4,又はAMD社のAthlon64以降であれば,「bin/SSE2/foo_dsp_ssrc.dll」をfoobar2000をインストールしたフォルダの「components」フォルダ(例えば,C:\Program Files\foobar2000\components\)にコピー又は移動して下さい.上記CPUより古いCPUをお使いの場合は「bin/normal/foo_dsp_ssrc.dll」を「components」フォルダにコピー又は移動して下さい.
 次は,foobar側での設定です.foobar2000を起動して,「Library->configure」をクリックして,ツリーから「Playback->DSP Manager」を選択します.そして,右側の「Available DSPs」から「Resampler(SSRC)」を選択して中央の「<=」ボタンを押して,左側の「Active DSPs」に移します.また.このときついでに使用頻度の高い「Equalizer」も同様にして,「Active DSPs」に移しましょう.このとき,使用するDSPの順番も音質に影響してきます.この場合は下図のように「Resampler(SSRC)」,「Equalizer」の順にするのがお奨めです.

  foo_dsp1.jpg

 次は,「Resampler(SSRC)」の設定です.「Resampler(SSRC)」の名前を選択(クリック)して,上部の「Configure selected」ボタンを押します.そうすると,サンプルレートと品質を選択できる画面が現れますので,ここで求めたい品質にします.私の場合は下図のように,サンプルレート=96000Hz,品質=Topにしています.

  foo_ssrc1.jpg

 設定したDSPセットは,下部の「Presets」の欄に適切な名前を入力して「Save」ボタンを押してセーブしておきましょう.こうすれば,変更を加えてもPresets名を選んで「Load」ボタンを押せば保存した設定が呼び出されます.


3. foobar2000の音質向上設定(バイノーラルDSPの導入)
 ヘッドホンで音楽を聴く場合,このDSPを導入すると,ヘッドホンを使用しても自然な音場で聞くことができますので,ぜひ導入しておきましょう.使用するDSPは「Bauer stereophonic-to-binaural (BS2B) DSP」です.こちらのサイトの左側のメニューの「Download」をクリックすれば,ダウンロード画面に飛びますので,適当なフォルダにダウンロードして下さい.
 zip形式圧縮ファイルを解凍すると,「foo_dsp_bs2b.dll」というファイルが出てきますので,これをfoobar2000をインストールしたフォルダの「components」フォルダにコピー又は移動して下さい.
 次は,foobar側での設定です.foobar2000を起動して,「Library->configure」をクリックして,ツリーから「Playback->DSP Manager」を選択します.そして,右側の「Available DSPs」から「Bauer stereophonic-to-binaural (BS2B) DSP」を選択して中央の「<=」ボタンを押して,左側の「Active DSPs」に移します.このときも,使用するDSPの順番が音質に影響してきます.この場合は下図のように「Resampler(SSRC)」,「Equalizer」,「Bauer stereophonic-to-binaural (BS2B) DSP」の順にするのがお奨めです.

  foo_bs2b1.jpg

 ここでも設定したDSPセットは,下部の「Presets」の欄に適切な名前を入力して「Save」ボタンを押して
セーブしておきましょう.こうすれば,変更を加えてもPresets名を選んで「Load」ボタンを押せば保存した設定が呼び出されます.



3. foobar2000の音質向上設定(イコライザ設定)
 次は,イコライザの設定です.「Equlizer」の名前を選択(クリック)して,上部の「Configure selected」ボタンを押します.そうすると,イコライザの画面が出てきますので,お好きな音質に調整して下さい.設定したカーブは,下部の「Save Preset」で保存,「Load Preset」で呼び出しができます.ちなみに下図は私のヘッドホン使用時の設定です.

  foo_eq1.jpg



4. foobar2000の音質向上設定(真空管シミュレータの導入)
 ここまで来るともはや好みの問題になってきますが,はっきり言ってfoobar2000の音は”硬い”です.そこで,こんなDSPを入れてみてはいかがでしょうか.それは「Tube Sound」です.真空管アンプの音をシミュレートするDSPです.「Tube Sound」はこちらのサイトから「1.3 Tube Sound (foo_dsp_tube)」のページに進んで,一番下の「Download」からファイルをダウンロードします.
 7z形式圧縮ファイルを解凍すると「foo_dsp_tube.dll」というファイルが出てきますので,これをfoobar2000をインストールしたフォルダの「components」フォルダにコピー又は移動して下さい.
 次は,foobar側での設定です.foobar2000を起動して,「Library->configure」をクリックして,ツリーから「Playback->DSP Manager」を選択します.そして,右側の「Available DSPs」から「Tube Sound」を選択して中央の「<=」ボタンを押して,左側の「Active DSPs」に移します.場所は,「Equalizer」の後,「Bauer stereophonic-to-binaural (BS2B) DSP」の前が良いでしょう(Tube Soundの名前を選択後,up,downボタンで位置を移動できます).私のヘッドホン使用時の設定は下図のようになります.

  foo_tube1.jpg

 次は,「Tube Sound」の設定です.「Tube Sound」の名前を選択(クリック)して,上部の「Configure selected」ボタンを押します.そうすると,下図のような画面になりますので,お好みで調整して下さい.私は.Preampの値を0dB/Off(デフォルトは-3dB)にしています.

  foo_tube2.jpg


以上で,foobar2000の音質設定は終了です.次回は,foobar2000の画面変更について解説したいと思います.

※2009/10/30追記
 基本的に私は普段「Tube Sound」を使用しておりません.また,上記設定のようにPreampを0dBにすると少し音が歪みます(それが真空管アンプの特色だと言われてしまえば,その通りなのですが・・・).


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