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音楽 - 三島由紀夫 

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”音楽”が聞こえない美しい女性「麗子」と,それを何とか治療したいと萌えるでなく,燃える精神分析医「汐見」とのお話.これがなかなか治らないんですね.医師を惑わす,手に負えない患者です.

期待していたんですど,今一だったです.三島にしては何か”軽い”というか,あまり美しくないというか・・・.軽いタッチで物語が進行していくので,暇つぶし代わりにサラッと読みたいときはイイかもしれませんが,三島らしさは得られないかも.

気に入った最後の方の一文を抜粋・・・
「人間精神は,研究すれば研究するほど奇っ怪なものである.それは極端なコントラストから成り立ちながら,いつも整理された秩序を求めている.しかもこの秩序への意欲がなく,その意欲による葛藤もなければ神経症も生じないことは自明の理である.」

以上,プルースト読みの息抜きに読んでみました.

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