Ubuntu Studio 12.04LTS 

Ubuntu Studio 11.10のグラフィックドライバを弄っていたら,ウインドウ画面が出なくなってしまいました.幸いにもコマンド画面は問題なく,起動時のメッセージに「Ubuntu 12.04LTS can update!」の文字が.うーんアップデートしてしまおうかどうか一瞬悩みましたが,「今の11.10はどうせ来年3月でサポートがなくなるのだし,この際だからLTS(Long Time Support=5年間)を入れてしまおう」と思い,アップデータを敢行しました.

アップデートを開始すると,ネットから次々プログラムが落ちてきます.時々,Yes/Noを選択しなければなりません.私は調子が悪かったので横になりながら作業でしたので2時間くらいかかってしまいましたが,ちゃんとPCの前に座って作業していれば1時間半くらいで終了すると思います.

そしてアップデートは無事終了.起動してみます.まずはOS選択画面が現れますが,解像度が1024☓768にデフォルトで設定されているせいか文字が小さい! なのでここは後でgrubを編集して640☓480に変更します.

そして今度はログイン画面,ここでセッション(ウインドウ画面,シェル等のこと)選択画面が現れます.ここで「Ubuntu Studio Session」を選択します.ちなみに他のセッションでは画面の乱れなどがあり,うまく起動できませんでした.

ログイン後,メニューを見るとインストール済みだったソフトは全て生きておりました.でも追加でインストールされたソフトもあり,ちょっとメニュー画面は汚くなりました.

ということで,Ubuntu Studioを導入した動機のメイン,音の確認です.以前通り,まずはqJackCtlを立ち上げて,その後音楽プレイヤーAudaciousを立ち上げます.そして最近音質テストに頻繁に用いているAl Jarreauの「Tenderness」を聴いてみます.うっ,ちょっと音がおかしいです.全体にエコーがかかってボヤけた感じになり,チェンネルセパレーションも悪化,各楽器の分離も悪くなっております.完全に音が悪くなっています.

ありゃー,どうしようということで他のプレイヤーも試してみます.悪くはありませんが,やはり11.10上で動作させていたAudaciousの音には敵いません.

それで考えました.「12.04LTSには,公式でlowlatencyカーネル,なお氏のPPAでRealtimeカーネルが用意されているじゃん.これを使ったどうだろう」と.

まずは,lowlatencyカーネルの導入.コマンド2行で簡単です.

sudo apt-get install linux-lowlatency
sudo reboot

これで起動メニューに「lowlatency」が現れました.んで早速起動して音出しテスト.おっ,音が良くなっているではありませんか.先程のボヤけた感じがなくなり,各楽器の分離度もアップしております.

これに調子づいてRealtimeカーネルを導入してみます.コマンド3行でこちらも簡単です.

deb http://ppa.launchpad.net/abogani/realtime/ubuntu precise main
sudo apt-get install linux-realtime
sudo reboot

これで起動メニューに「realtime」が現れました.んで早速起動して音出しテスト.おっ,僅かではありますが更に音が良くなっている感じです.各楽器の分離度も更にアップした感じです.

うーん,やるじゃんlinux-lowlatency,linux-realtime.それにしてもカーネルの交換だけでこれ程音が変わるとは思っていませんでした.「面白いなあLinuxはー」と思いました.


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