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PC細胞分裂(トラブル編1) 

昨日から本日にかけてデスクトップPCが細胞分裂しました(増設とも言うw).今までは1台のPCでLinuxとWindowsのデュアルブートしていましたが,今後ボランティア関連のお仕事などで自宅でWindowsソフトを使う機会が増えること,オンラインゲームはほぼWindows上でしか動かないこと(笑)を考慮し,LinuxマシンとWindowsマシンの2台体制で行くことに決めたのです.

そのために数日前からパーツ選びを開始し,昨日組み立てました.しかしそこでちょっと重大なトラブルを起こしてしまいました.それはマザーボードの一部品を基板から剥がしてしまったのです.事の顛末は以下の通りです.

CPU,CPUクーラー,メモリを取り付けたマザーボードをPCケースの中に収めました(まだ固定はしていません).その時,リアのインターフェースパネル(金ピカの金属板)をこのマザーボード専用のものに交換していないことに気がついたのです.これを交換しないとリアのコネクタがちゃんと外に出て来ません.そこで慌ててパネルの交換作業に入りました.

このパネルは内側からPCケースに嵌め込まれているだけなので,外側から力を入れてグイッと押し込みました.そしたらパネルはうまく外れましたが,思い切り力を入れて押し込んだので勢い余ってパネルがマザーボードに激突し,またそのはずみでマザーボードもPCケースの内側に激しくぶつかりました.

あちゃー,大丈夫かなあと思って,マザーボードをよく見てみるとメモリ近くにハンダ付けされていたアルミ固体コンデンサが外れているではありませんか.しかもコンデンサは本体の根本から破損し基板にはんだ付けする接続端子は全く残っていません.これでは新規にコンデンサを用意しない限り自力での修復は不可能です.

という訳で,慌てて手持ちの電子部品を探しました.そしたら,見事に同じ容量である470μFのアルミ電解コンデンサが見つかりました.しかし電解コンデンサは固定コンデンサに比べて信頼性に劣ります.しかし元のコンデンサの耐電圧は3.3V,これから取り付けようとするコンデンサの耐電圧は35Vと10倍の余裕があります.これなら使っても大丈夫だろうということで取付作業を始めました.

最初は,基板の上のハンダ跡に新しいコンデンサを取り付けようとしましたが,どうしてもハンダがうまく乗りません.マイナス側は何とかハンダ付けできましたが,プラス側はどうしてもくっついてくれません.かなり長時間チャレンジしましたが,諦めて今度は基板の裏側のハンダ盛りに接続する方法を思いつきました.

一旦マザーボードをPCケースから取り外し,裏側を確認したところ,見事に裏側にコンデンサ部分のハンダ盛りがありました.この部分はスルーホール取付になっていたようで助かりました.表面実装取付タイプでしたら裏側にハンダ盛りがないので不可能な作業でした.

ということでこちらは簡単に一発でハンダ付けできました.そして再びPCケースに取り付けようとしましたが,ここでまた問題が発生です.

コンデンサのサイズが大きくて,基板とPCケースの隙間に収まらず,マザーボードが取り付けられないのです.そして考えた次の手は,コンデンサの脚(接続部分)を長く伸ばして,コンデンサ本体は基板の上に来るように配置しようという考えでした.コンデンサの容量から考えて多少回線が長くなっても回路性能には影響はないだろうという判断でした(これが容量の小さなコンデンサでは配線の長さによって回路性能が変わってしまいます).

また自宅の電子部品入れを探したら,見事に丁度良い長さの針金(電子部品の余った脚)が出てきました.これを使って一度基板の外側に針金が出るようにハンダ付けして,その部分に基板上部からコンデンサをハンダ付けしました.見事成功です.念の為テスターで通電も確認しましたが,問題ないようです.

そしてその後,CD-ROM,OSインストール済みのHDD,グラフィックカードを取り付けてPCを立ち上げたところ,問題なく起動しました.

一時はどうなるかと思いましたが,偶然にも同容量のコンデンサがあったこと,仕事で散々電子工作をしてきたことが功を奏して,見事マザーボードの破損をリカバリーすることができました.助かりました.

しかし,実はまだまだトラブルは続いたのでした.



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