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ALSA Driver 1.0.25導入 

さて,今回購入したマザーボードを選んだ理由ですが,それはオンボードサウンドに光出力デジタルS/PDIF端子が付いていたからです.本来であればPCI接続のサウンドカードを購入してそこからデジタル出力する方が良いのでしょうが,デジタル出力であればオンボードのものでも,理論的には信号の劣化はないし,そこそこの音質は確保できるのではないかと判断して,本製品を選んだ訳です(アナログ出力を利用するのであれば,オンボードは絶対使いません)

このマザーで使用しているオーディオチップは,Realtek RTL892です.一応事前にこのチップはLinuxのALSAドライバで動作することを確認してあります(@ALSA Project).Ubuntu Studio 12.04上でもこのチップを認識できるはずです.

という訳で,本マザーボードを購入,組み立てて,Ubuntu Studioを起動してみました.ちなみにUbuntu Studioは前のマシンでインストールしたHDDをそのまま取り付けて使用しました.

初回の起動.おっ,ちゃんとオーディオチップを認識しています.音も再生してみましたが,S/PDIF出力からちゃんと音が出ています.おー,良かったと安心しました.そこでいろいろ作業して,再起動をかけました.そしたら今度はオーディオチップを認識しません.あれ,おかしいなあということでまた再起動.今度は認識します.一応確認ということでまた再起動.今後はまた認識しません.どうもチップの認識が不安定なようです.

原因を考えてみましたが,結局「ドライバを最新版に更新してみよう」ということになりました.ALSA ProjectのWebsiteから,最新のドライバ「alsa-driver-1.0.25」のソースコードの圧縮ファイルをダウンロードしました(残念ながらバイナリファイルはありませんでした).

そこからが関門です.実は今までいくつのソフトをソースコードからコンパイルインストールしようと試したのですが,いずれのソースでも途中でエラーを出してしまい,インストールできたことがなかったからです.今回もコンパイル失敗が心配されましたが,まあやってみなければ分からないということでチャレンジしてみました.

まずはダウンロードした圧縮ファイルを解凍して,解凍されたソースコードのディレクトリに移動しコマンド「./configure」を打ってみます.おっ,エラー出力されることなく最後まで作業が完了しました.次はコマンド「make」です.こちらもエラー出力されることなく作業完了です.そして最後のコマンド「sudo make install」を打ってみます.これもエラー出力はありませんでした.無事インストールが完了したようです.

そして,OSを再起動してみます.見事オーディオチップを認識しました.念の為,もう一度再起動をしてみます.今度もオーディオチップを認識しました.どうやら最新版のドライバでは安定してオーディオチップを認識するようになったようです.本ドライバを導入後,数日Ubuntu Studioを使用しておりますが,チップの認識に失敗したことは一回もありません.

ということで,やっぱりデバイスドライバは重要なんだなあと再認識した次第であります.それにしてもソースコードからのコンパイルインストールが初めて成功して嬉しい気分であります.


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