グラフィックドライバ更新で大慌て 

Ubunt Studioのグラフィックドライバには,デフォルトのメインメニューの「追加のドライバー」から簡単にインストールできるプロプライエタリのAMD Catalyst Control Centerを使用していたわけですが,最近最新版(Rev.15.9/Ver.15.201)が出たということで,更新してみることにしました.

まずはAMDのサイトに行って,インストーラーをダウンロードします.ところがサイトに行ってみると,Catalyst単独のインストーラーといくつかのソフトに分かれているインストーラーが存在しています.どっちを使ったらよいかわかりません.まあ簡単そうだということで,単独のインストーラーをダウンロードして同時に入手したインストールマニュアルの手順に従い実行してみました.

マニュアルを読むと始めに古いドライバをアンインストールせよと書いてあったのでアンインストールしました.そしたら,640x480の狭い画面になってしまいました.まあでもその画面でも作業はできますので,インストール作業を進めました.

しかし,途中でエラーが出てインストールできません.ログを読んでみるとカーネルモジュールのヘッダファイルフォルダの中にversion.hとか言うファイルが見つからないと書いてあります.lsコマンドで確認しても確かにありません.

ということで,単独インストーラーの使用を諦めて個別インストーラーでのインストールを試みることにしました.まずはサイトからダウンロードです.Ubuntu14.04対応のそれらしきファイルをダウンロードしてみると,単独インストーラーと違いdeb形式ファイルでした.これならインストールは簡単です.

ダウンロード後,GDebiを使ってインストールして再起動しました.そしたら何とX-Windowが起動しません.画面はCUIのままで,startxコマンドを発行してもエラーを吐き起動しません.エラーログをチェックしてみましたが,私のスキルでは内容が理解できませんでした.

そこでとりあえず汎用ドライバでX-Windowを立ち上げる方法をサブPCで調べたところ,以下のコマンドで汎用ドライバが入るようです.

 sudo apt-get install xserver-xorg

そこでコマンドを実行して再起動したところ,一応640x480のGUI画面は復活しました.ここから「追加のドライバ」からプロプライエタリドライバをインストールできれば簡単なのですが,どうしたわけかプロプライエタリドライバを選択できません.

うーん,困ったということでもう一度インストールマニュアルを読み返したところ,どうもAMDのドライバで入れ忘れたものがあったようです.これでX-Windowが起動しなかったみたいです.

という訳で気を取り直して取り忘れていたインストーラーをダウンロードして,以下のコマンドで再度インストールしてみました.

 sudo dpkg -i fglrx*.deb

そうしたところ,無事インストールが完了し,再起動後,X-Windowも1920x1200にて無事立ち上がりました.

しかし,Catalystを開いてインフォメーション画面を確認したところ,どうもOpenGLが動いていないようです.ググっても解決法らしきものは見つかりません.ただ「追加のドライバ」からプロプライエタリドライバをインストールした時はドライバは認識していたので,ダメ元で「追加のドライバ」を開いてみました.

開いてみると,fglrxの項目はすでに選択済になっており,選べるのはfglrx-updateの項目だけでした.しようがないのでその項目を選択し適用してインストール完了後再起動してみました.

再起動後Catalystで確認したところ,不思議なことにドライバのヴァージョンとかは変わらずに今度はOpenGLが認識されていました.

まあミスで色々苦労しましたが勉強にもなったということで結果オーライで.でもOpenGLの件は謎です(笑)


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