ブルー・シャンペン - ジョン・ヴァーリイ 

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ブルー・シャンペン - ジョン・ヴァーリイ (ハヤカワ文庫)
Blue Champagne - John Varley


  後味がほろ苦い大人のSF短編集
  人体改造とそれに伴う喜びと悲しみ


彼の「残像」でノックアウトされてしまったので,更に彼の短編集に手を出してしまいました.これの短編集も「残像」のようなスペースオペラものでない思慮深い作品が詰め込まれていました.彼の作品の中のSF的なものは,テーマを明瞭にするための一道具に過ぎず,ちょっと変わった世界の中の物語を普通の純文学のように読めます.

タイトル名はちょっと小洒落ていますが,お酒には何も関係ありませんでした.

収録作品のタイトルは以下の以下の通り.概要はリンク先のカスタマーレビューがわかりやすいので省略(汗)

 プッシャー/The Pusher (1981)
 ブルー・シャンペン/Blue Champegne (1981)
 タンゴ・チャーリーとフォックストロット・ロミオ/Tango Charlie and Foxtrot Romeo (1985)
 選択の自由/Options (1979)
 ブラックホールとロリポップ/Lolipop and the Tar Baby(1977)
 PRESS ENTER■/Press Enter■(1984)

この中では「タンゴ・チャーリー~」に,ほろっときてしまいました.「PRESS ENTER■」は,ちょっとサスペンスものでアイディアはなかなか面白かったのですが,ちょっと細かいところを飛ばしすぎで勿体ない気がしました.


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